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MITO 2016 ピックアップミラノ!

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MITO SettembreMusica 1
6月にお伝えした9月に開催されるミラノとトリノの音楽フェスティバルMITO情報。
聴きたいけれどどれがいいかわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ミラノから、お勧めコンサート情報はいりました!

詳細情報はここから!(オンラインプログラムは英語あり)
PDFはプログラムはここから(伊語のみ)

*各コンサートは有料です。予約は公式サイトから!

≪ミラノお勧め10コンサート!!≫

チェロ奏者マリオ・ブルネッロ

チェロ奏者マリオ・ブルネッロ

2016年9月3日 スカラ座
ロンドン シンフォニーオーケストラ WITH 指揮ジャナンドレア・ノセダ氏
♥お勧め理由:ミラノ出身の情熱の指揮者が、歴史的オーケストラと共にラマニノフとドビュッシーを“世に送り出”します!

2016年9月4日 ヴェルディ音楽院
ソプラノ歌手バーバラ・ハンニガン
♥お勧め理由:素晴らしい声を天から授かったカナダ人ソプラノ歌手が、歌いながらオーケストラを指揮。

2016年9月5日 ダル・ヴェルメ劇場
チェロ奏者マリオ・ブルネッロとトリノ・フィルハーモニーの共演
♥お勧め理由:奇想天外なヴェネト州出身のチェロ奏者が、バッハ、ブラームズ、シューベルトの曲を“変化”させます!

2016年9月11日 Studio劇場
ミカラ・ペトリコンサート
♥お勧め理由:甘い音色を奏でるフルート界のスーパースターが得意とするのは、バロック音楽だけではありません。デンマーク出身の名手は、バッハからピアソラ(20世紀のバンドネオン奏者)までの音楽をお届けします。

2016年9月13日 ヴェルディ音楽院
ピアニスト ガブリエラ・モンテーロ コンサート
♥お勧め理由:音楽コンサートに行って見たい、という方、ぜひ足をお運びください。まずはシューベルト、シューマンなどを演奏。その後、観客のリクエストに即興でお応えします!!

ORCHESTRARE ALLA RUSSA!

ORCHESTRARE ALLA RUSSA!

2016年9月15日 ヴェルディ音楽院
指揮者ドミトリー・キタエンコと国営放送Raiオーケストラ
♥お勧め理由:今年のフェスティバルテーマ「父と息子」をライトモティーフとし、ロシアンスタイルで。リムスキー=コルサコフ曲から、ストラヴィンスキー曲、そしてロディオン・シチェドリン曲を提供。

2016年9月16日 ヴェルディ音楽院
ピアニスト ピエトロ・デ・マリア コンサート
♥お勧め理由:フーガの厳格な形式を“ポップ”に変革。バッハ曲10作品、“Moon River”“Gracias a la vida”のラガナ曲5作品を。

2016年9月18日 Studio劇場
“FADO ERRÁTICO(ファド・エッラーティコ)”
♥お勧め理由:ファドの女王アマリア・ロドリゲス(1920~1999)のヒット曲から作曲家ステファーノ・ジェルヴァゾーニによりミックス編曲された作品。エレクトロニクスと現代ファド歌手クリスティーナ・ブランコの歌声を駆使。

トキーニョ!!

トキーニョ!!

2016年9月21日 ヴェルディ音楽院
アンサンブルグループ“ラ・リソナンツァ”とファビオ・ボニッゾーニ
♥お勧め理由:音節だけが残り変化する音楽。。。演奏最後に作曲者が実際誰なのか確かめたくなる?“偽りの”音楽作品。“本物の”2つヴィヴァルディの編曲を、クライスラー作曲、サルデッリ作曲より。

2016年9月22日 アルチンボルディ劇場
トキーニョ  コンサート(ブラジルボサノバ歌手)
♥お勧め理由:オフェリー・ガイヤールのチェロとともに、サン・パウロ出身の世界的歌手トキーニョがデ・ファッラ、ジョビン、ヴィラ-ロボスそしてピアッツォッラを演奏。ロマンチズムと1900年代の“ラテン”世界を作り上げるまたとない機会です!!

≪フェスティバルMITOについて≫
2016年、“Padre e Figli(父と息子)”をテーマにした音楽フェスティバルMITOは、2つの挑戦を掲げています。一つ目は、選択したテーマに忠実で厳密に考慮されたプログラムやイベントを観客に提供すること。そしてもう一つ、ミラノとトリノの2都市での音楽イベントでは、トリノ・レッジョオーケストラがミラノ・スカラ座で演奏、またその逆の演奏共演を行い、両者の伝統を伝え観客を魅了する素晴らしい音楽イベントを提供することです。
さらに両都市間の観光素材をより魅力的に広げる機会でもあるため、フェスティバルを訪れる観客には、多くの旅行者も加わり、様々なものが混在した空間でここだけの時間を過ごすことができるでしょう。

情報元:ミラノ市観光局
公式サイト  フェイスブック  ツイッター  You Tube


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